7月5日:景況感の改善(リパブリカ紙、カトマンズポスト紙)

7月5日:景況感の改善(リパブリカ紙、カトマンズポスト紙)

1.    FNCCI(ネパール商工会議所連合会)の発表した報告書によると、長引く政治的不安にも拘わらず、過去6ヶ月間におけるネパール民間セクターの景況感は改善傾向にある。今次実施した調査結果において、基準となる50%を下回ってはいるものの、景況感指標(Business Confidence Index)は49.5%となり、前回調査が実施された2012年11月時点の39.7%を9.8%上回った。同報告書では、その要因として、貿易額の増加、ローン確保の容易化、また生産コストの低下などを挙げているほか、パンディFNCCI副会長は、平和構築プロセスの進展、通常予算の発表、人々の制憲議会選挙実施への期待が今回の結果につながったのではないかと述べている。また、財務省のスベディ次官は、4月に発表された通常予算に加え、世界経済の回復がビジネス環境の改善に寄与したとし、政府として来年度予算にて更に景況感を高めるべく、様々な事業を展開していく旨公約した。

2.    今回の調査は国内全ての郡から3つの分野(農業・サービス・製造)における420人の経営者らを対象に、FNCCIがUSAID-NEATの支援を受けて実施。報告書によると、農業分野、及びサービス分野で現在の経済状況が前向きに捉えられている一方で、製造セクターにおける景況感指標は最も低くなった。また、不安定な政情、電力不足、汚職問題にまして、透明性のある政治の欠如が、経済の直面する最も困難な課題であるとして認識されているとした
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