2月13日:「観光業にインフラが必須」(ヒマラヤンタイムズ紙)
カトマンズ:ダニエル・マンチーニ駐ネパールイタリア大使は、観光業における雇用創出、経済成長の可能性を挙げ、観光業のためのインフラ整備をネパールに促した。
ネパール商工会議所(NCC)役員と本日会談したマンチーニ大使は、ネパールは生物、文化、民族言語多様性などのユニークな特徴があり、さらに多くの観光客を呼び込めると指摘した。「観光業で利益を得るためには、観光特産品の販促マーケティング、インフラを強化することが必要。」今日発表されたNCCの声明には、イタリア大使の会談中の発言が引用されている。
ラジェシュ・カジ・シュレスタNCC会長は会談で、イタリアの投資家や技術ノウハウをネパールに呼び込むため、大使に建設的な役割を担ってもらうよう要請した。ネパールは水力発電、情報技術、保健衛生、教育、物的インフラ、農産物加工、観光における大規模投資が著しく不足している。
シュレスタ氏は、ネパールが後発発展途上国を抜け出し、新興国となるためには、投資が不可欠であることを強調し、また、ネパールの物品をイタリア市場に輸出する際の優遇措置への支援を求めた。
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