3月29日:ネパールのコーヒーが海外のコーヒーに取ってかわろうとしている(カトマンズポスト紙)

 

ネパールのコーヒーが海外のコーヒーに取ってかわろうとしている

(ニュース原稿:http://www.ekantipur.com/the-kathmandu-post/2014/03/28/money/nepali-coffee-taking-over-from-foreign-products/260999.html)

 

ネパールのコーヒーの加工、広告、マーケティングの進歩により、国内産コーヒーがカトマンズ内の多くのホテル、レストラン、コーヒーショップ、デパートにて海外コーヒーに取ってかわり始めている。

 

コーヒー商は「地元の商品への意識が高まっている。また、コーヒーを飲む習慣が増えてきていることが地元マーケットでの消費増につながっている。」と話している。

 

「数年以内には、ホテルやコーヒーショップ、レストランからの注文が殺到するのを目にできることだろう。」ハイランドコーヒー(Highland Coffee)の責任者であるクリシュナ ギミレ氏(Krishuna Ghimire)は言う。加えて、彼の経営する会社は、昨年100トンのコーヒーを売上げ、今年には、125トンもの苗が売れたという。

 

同氏によると、「20年前までは、10トンのコーヒーしか売れなかった。しかし、コーヒーの注文は毎年25%ずつ上昇し続けている。現在のネパールでの1年のコーヒー生産量は418トンである。」とのことであった。

 

ハイランドコーヒー(Highland Coffee)は焙煎したコーヒー豆を、ヒムカフェ(Him Cafe)やネココーヒー(Neko Coffee)といったブランド名で国内マーケットにて販売している。ヒムカフェ(Him Cafe250gRs300から、ネココーヒー(Neko Coffee500gRs500と幅広い値段で販売をしている。

 

ネパールコーヒー生産者組合の副代表でもあるギミレ氏は「いくつかの会社では、短期間でネパールのコーヒーをブランド化している。今では40以上の会社がコーヒービジネスに関わっている。」という。国際紅茶コーヒー開発委員会(National Tea and Coffee Development Board:NTCDB)で企画部役員をしているプレム アチャルヤ氏(Prem Acharya)も、「生産量全体の55%以上が国内で消費している。」とのことであった。

 

国際紅茶コーヒー開発委員会(NTCDB)によると、2011年から2012年の会計年度に、国を越えた1760ヘクタールもの土地から523トンの乾燥したパーチメントコーヒーが採れたという。アチャルヤ氏によると、「この委員会は“国産コーヒーは高くても、オーガニックのため、とても健康に良い”と、国産コーヒーの販売促進のためのキャンペーンを行ってきている。」。

 

「わが社では、国内の5つ星ホテルやカフェ、レストランに、毎日60-70kgのコーヒーを卸している。」ロイヤルエベレストコーヒーのマネージャーであるスリヤ クマール ラマ氏(Surya Kumar Lama)は言う。

 

続けて、「昨今、増加傾向にあるコーヒー好きの人に、国産コーヒーが飲まれるようになってきた。昔は、国内のコーヒー農家が輸入コーヒーを飲んでいた時代があった。しかし、現在は多数の世帯が、徐々に地元のコーヒーを消費している。」という。

 

グルミ(Gulmi)をはじめ、パルパ(Palpa)、アルガカンチ(Arghakhanchi)、ラリトプール(Lalitpur)、タナフ(Tanahu)、カブレ(Kavre)、シンドゥパルチョーク(Sindhupalchok)、ラムジュング(Lamjung)、カスキ(Kaski)、ゴルカ(Gorkha)、シャンジャ(Syangja)、パルバット(Parbat)やバグラング(Baglung)は、国内で主要なコーヒー生産地域である。


Other News
Hotel Kaze Durbar
hananoie resort
Ad
外貨率