JATA世界旅行博2010ご報告

去る9月24日~26日に東京ビッグサイトで行われた「JATA世界旅行博2010」のネパールブースを商工部会が全面的にサポートしました。

この催事は日本では年に一度の大規模な観光イベントとあって連日、大変な人出で主催者発表によるところでは今年度来場者数は111232人と昨年を上回る盛況でした

ネパールからは毎年当催事には「ネパール観光局」がネパールの観光業者とともに参加していますが、今年は特に来年のネパールツーリズムイヤー2011を見据え日本でのプロモーションに力を入れるべく、「商工部会」への参加協力の要請があり、この春から計画を進めてまいりました。

これを受け「商工部会」では日本マーケットに精通した我々のの強みを生かし、ブースデザインを始め、当日のブース運営、通訳手配、ステージアレンジまで具体的なアドバイスと手配を行い、日本人の興味を引くブースづくり、日本語による接客、などによりネパールのPRに努めてまいりました。

会場内ステージで披露された「天空の舞」による、多民族国家ネパールを意識した内容のダンスは、集まった250名を超える観客を魅了。日本人の方々にまた新しいネパールの魅力を御紹介できたことと思います。ブースにおいては「岡本ゆうこ氏」によるネパールの民族についての解説も交え、連日さまざまな民族のダンスが披露され会場を行く人々はしばし足を止め、ネパールの民族の多様性、その豊かさに驚かれた様子でした

また、接客デスクでは「おしん言語研究所」のご協力により日本に留学中のネパール人の学生が流暢な日本語で接客のお手伝いをしてくださり、ネパールの魅力を自ら伝えるという役割をはたしていただきました

JCCNデスクで配られた「素顔のネパールに会いに来て」と書かれたJCCNパンフレットは、特に若い方々に好評でこれまでのネパール観光に加え「ビレッジツーリズム」「ホームステイ」といったネパール観光のさらなる可能性を広げるに役立ったことと思います

また、ブースを訪れる方の中には、旅行業の方々も多く見受けられ、直接現地エージェントと話ができたとのことで、後日お礼のメールもいただきました。

一般公開に先立ち24日に開催されました、BtoB(商談会)においては、複雑な申し込み手続きについて理解が難しいネパールからの参加企業に対し、手続き説明を行うとともに商談時間のセッティングのお手伝いをするなど、当催事に於いて日本語、日本センスの部分で「商工部会」がサポートする部分は随所にあり、

効果的かつスムーズなブース運営と、参加企業へのサポート、アイデア提供という当初の参加目的を果たせたであろうと考えます。

後日、参加企業にうかがった話では「興味深いイベントであったし、この成果が来年現れることを期待します」とのことでした。

英語パンフレットのみを用意した参加企業は改めて日本においては日本語が必須であると理解されたようで、次回は日本語パンフレットを作成すると、来年への意欲を語ってくれました。

今回我々が参加することにより、2011年にネパールを訪れる日本人観光客数が増大することを期待するのはもちろんですが、それらすぐに数字に表れる成果だけでなく、今後ネパールの日本への理解がさらに深まること、またそれによりネパールの観光の受け皿が整い、真の意味の「観光国」となることを期待します。

商工部会会長 内藤純子


JATA世界旅行博2010(201092426日開催)
  --出展小間数および出展者数:139カ国・地域から685企業・団体、914小間
  --来場者人数:111,232(詳細はTOP記事参照)

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